銀のボタン(19世紀初頭 ロシア)
およそ150年前のサラファンに使われていた純銀製ボタン。
通常サラファンにはブロンズもしくは真鍮製のボタンが使用されていたのですが、
シルバーの物は珍しく、相当身分の高い人が着用していたものです。
穴が空いているのは、熱した銀が冷める際、空気の温度変化でつぶれてしまうのを防ぐための通気口です。
ボタンとしてだけでなく、ペンダントトップなどのアクセサリーなどに。
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銀のボタン(19世紀初頭 ロシア)
およそ150年前のサラファンに使われていた純銀製ボタン。
通常サラファンにはブロンズもしくは真鍮製のボタンが使用されていたのですが、
シルバーの物は珍しく、相当身分の高い人が着用していたものです。
穴が空いているのは、熱した銀が冷める際、空気の温度変化でつぶれてしまうのを防ぐための通気口です。
ボタンとしてだけでなく、ペンダントトップなどのアクセサリーなどに。