alabaster(SOLD)

アラバスター(紀元前5−4世紀 黒海沿岸)

アラバストロン(香油瓶)はコアガラスやコリントス式の陶器製のものが有名ですが、
名称は本来このアラバスター(方解石の変種)で作られていたことに由来します。
古代ギリシャのポリスで出土するものですが、古代ギリシャではアラバスターは産出しなかったそうで、
高級品としてエジプトから輸入されたものがほとんどだったそうです。
見せかけの把手が付いている形状が特徴です。

過日トーハクで開催された「古代ギリシャ展」に同じ手のものがありましたので、
記憶に新しい方もいらっしゃるかもしれません。
さて本品には少し穴が空いてはいますが、脆いアラバスターの中で修復がないものは希少と言えます。
完璧よりも時代を感じさせる朽ちた雰囲気がお好きな方に。

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