Geometric votive jug(SOLD)

青銅香油瓶(紀元前8世紀 ギリシア)

Size: H 5 cm (H 10 cm 台座含む)

ギリシア幾何学模様時代の香油瓶。儀式に使われていたものと考えられています。
ペンダントとして使われていたという例もありますが、本品はぶら下げたような跡は見受けられません。
親指と人差し指で挟んで持つ把手部分は、特に人差し指との接点が手擦れによって摩耗しています。
日常の儀式に使われていたことを伺わせます。

巧みに組み合わされた曲面、上に向かった口の形状、上部だけに施された縞模様、ボタン型の脚部、
なぜここまでに洗練されているのでしょうか。

幾何学模様の土器が有名で、そこから「幾何学様式時代」と呼ばれているのですが、
造形美の観点からすると抜群に素晴らしいのはむしろ青銅器だと思っています。
いくつか写真を加えておきます。

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