Spindle tools(SOLD)

紡錘の道具(1-3世紀 ローマ)

Size: 糸巻き棒 13.2 cm(台座付)紡輪 Φ4.1cm

生活工芸の中にも美があります。
紡錘に使われていた糸巻棒と紡輪。
ギリシアの壺絵で説明すると、左手で綿繊維の塊を糸巻棒に挿し、右手で糸を依っています。
垂れている部分に糸が巻きついていきますが、その下には回転数を上げるための重り(紡輪)がついています。

糸巻棒は骨製で赤い石(おそらくガラス)が4方向に埋め込まれています。
クリーニングしているとそれぞれがインタリオ(印章)になっていることに気がつき驚きました。
兜を被った戦の女神ミネルヴァ(アテナ)が彫られています。
イージス(アイギス)の盾と槍を持っているように見えます。

紡輪はテラコッタ製。ここまで細かい模様が描かれているものは稀です。

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