Tell-Brak Eye idol(SOLD)

眼の偶像(紀元前3300-3000年 メソポタミア)

(大)Size: H 3.8 cm ※SOLD
(小)Size: H 2.7 cm ※SOLD

大きい方はアラバスター製。小さい方はジプサム製。
アラバスター(古代では方解石)が密度均一で半透過性、しばしば縞模様が観察されるのに対し、
ジプサム(石膏)はボソボソとした不均一な密度で不透明な特徴があります。
両者ともに大理石よりも加工がしやすく、数多くの彫像類が遺されています。
産出量の差異だと思いますが、アラバスターはエジプトの遺物に多く、ジプサムはメソポタミアの遺物に多いです。

共に首が破損しており修復済ですが、オリジナルの破片から構成されており補遺はありません。

テル・ブラクはシリア北東に位置し、紀元前6000年から紀元前1300年頃まで続いた古代都市国家遺跡。
最もよく知られているのは紀元前4000年紀の「眼の神殿」であり、
漆喰の中に無数の「眼の偶像」が塗り込められていました。
参詣者が家内安全、無病息災を祈念して奉納したものと考えられています。

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