Ib amulet(SOLD)

イブアミュレット(紀元前16-8世紀 エジプト)

Size: H 2.5 cm

心臓(イブ)はエジプト人の人格と記憶が宿る魂の座と考えられていました。

死者の書に記されているように、
死後人は冥界に入るためにオシリス神による最後の審判を受けます。
ミイラ化において他の内臓がカノープス(4つの壺)に収められたのに対し、
審判を受ける心臓は体内に残されました。
審判の際、心臓はアヌビス神が測る天秤の上に置かれ、
もう一方にはマアト神の羽根が置かれました。心臓は羽根より軽くなくてはならならず、
重かった場合には怪物に食い殺され、二度目の来世なき死を迎えると恐れられていました。

心臓型の護符はミイラの上に置かれたものですが、
生前から所有者が身につけている場合もありました。
この護符の穴にも着用していた跡が残っています。

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