Roman bronze figurine of Eros / Cupido(SOLD)

エロス/クピードー(1-3世紀 ローマ)

Size: H 4.1 cm(台座含む 9.2 cm)
子供の姿をした愛の神。
筋肉表現に非常に優れた作で、特にお尻、太もも、ふくらはぎのバランスが良く、
浮いている左脚は土踏まずまでが表現されています。
腕の細さが下半身の説得力をより強調しているようでもあります。

天球儀の上に乗り、左手に豊穣の角コルヌコピアを持っています。
キリスト教における天使はクピードーが元となっているのはご存知だと思いますが、
私はこのコルヌコピアが天使のラッパに変化していったのではないかと考えています。

プラトンの「饗宴」では登場人物がこの愛の神エロスを賞賛する演説を順に行っていき、
ソクラテスが問答法によって真理に導いていく題材としました。

右の翼が左に比べると1-2mm小さいため欠けている可能性がありますが、修復はありません。

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