Fragment of incense burner with Griffin(SOLD)

グリフォン残欠(1-3世紀 ローマ)

Size: W 6.8 cm

グリフォンの形をした青銅の残欠。
上下から見ると120度の側壁がついており、裏側には同心円の線刻があることから、
正六角形型の香炉の脚部と思われます。
復元してみると、同じ型の脚は6箇所に収まらないので、
グリフォン脚3箇所のみだったのでないかと推測されます。
3本脚は確実に安定がとれるため、エトルリアの鼎などでも用いられています。

器の内部は煮えたぎった金属を思わせる、波立った表面になっています。
香炉で燃やしたものの痕跡と思われます。

様々なことを想起させるかけらです。

エトルリアのチスタと呼ばれる鼎(大英博物館)

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