Scythian bronze plaque “moose”(SOLD)

帯飾板(紀元前5-4世紀 黒海北岸)

W 7.1 cm

帯飾板/馬勒。馬の頭絡(頭部に装着する革紐)を飾るもの。大きな角を持つヘラジカはスキタイの意匠に使われたモチーフのひとつです。通常の帯飾板より大きいため、様々なモチーフが盛り込まれています。

こちらを覗き見るような大きな眼の上にはギリシア風の飾り、左に両脇に鳥のような動物、右にはヘラジカの耳(ギリシア風のペガサスの翼のようにも見えます)と一体化したネズミのような動物が象られています。さらに顎の部分はスキタイ風のグリフォン(大きな鳥の嘴を持った想像上の生物)が逆さに表現されています。

裏側から見るとわかるように、中央の飾り部分は破損修復されています。