Scythian bronze mirror with ibex(SOLD)

鏡(紀元前5-4世紀 黒海北岸)

Size: Φ 12.1 cm

把手に生贄の姿勢をとった山羊が象られています。生贄の姿勢にも2通りあり、多いのは頭が前を向いているタイプ。もう一つは本品のように後ろを振り返っているタイプ。頭部が胴体の上に来るので、構図として収まりが良く、例えば円形や正方形のものに象られる場合など、カンヴァスが制限されている場合に使われるようになった様式だと私は考えています。

最後の写真はエルミタージュ美術館の類品ですが、円形に収まるように豹が丸まって表現されています。
歪みや損傷などなく、大変良いコンディション。